詐欺師のようなタイトルになりましたが、本当のことです。
信じられない方は最後までお読みください。
さて、どんな人生が幸せなのでしょう?
若い頃は、お金持ちになりたいと思っていました。
お金持ちには、なれなかったですが、今はお金持ちが幸せだとは思えません。
知人で83才のおじいさんがいますが、今も元気に仕事をされています。
話していてもイキイキとされていて、幸せそうです。
ご本人曰く、「物欲とか、欲とつくものは、ほとんどなくなった。借金もないのに、お客さんがいてくれるので働いている」そうです。
そういえば、ソフトバンクの孫正義氏も資産が日本1位で2兆2600億円もあるのに働いておられます。
資産第2位で1兆8200億円もあるユニクロの柳井正氏も働いていておられます。
資産第3位のサントリーの佐治信忠氏も1兆4600億円もあるのに働いておられます。
(フォーブス2017年日本の長者番付)
1兆円というお金は毎日1億円を使っても27年かかります。
1日、1億円を使おうとすると、私の場合、高級レストランで食事、移動はタクシー、新幹線はグリーン車?????無理です。
使えません。
お金があれば働きたくない人は、山ほどいるのに、1兆円以上の資産のあるお金持ちは働いているという不思議。
それは働くということは、人生に大きなメリットがあるからだと思います。
もちろん女性の場合は、仕事をしなくても家事や育児があり、それも立派な仕事です。
女性が長生きするのは、年をとっても家事(仕事)をすることが、長生きの理由だと私は勝手に思っています。
さて仕事をするメリットとは何でしょう?
以前は、ぼんやりとしか、わからなかったですが脳科学を勉強するようになってクリアーになりました。
先ほどの資産家は、お金が目的で仕事をしているとは到底思えません。
たぶん、「社会のため」「お客様のため」「社員のため」とかで仕事をしていると思います。
実は、この誰かのために何かするということは、脳科学的に抜群の効果があります。
誰かのためにという思いは、「ドーパミン」や「オキシトシン」等の「脳内快感物質」が脳から分泌されます。
すると幸福感を感じ、脳が活性化される。そのため記憶力や集中力が高まるだけでなく免疫力が高まります。
つまり体も心も元気になり、幸せ感を感じられるのです。
まさに良いことづくめ!
日本を代表するお金持ちは莫大な資産より、働くことで得られる、脳や体のメリットに価値を見出し働いているのではないか?!
「誰かのために」という働き方は資産1兆円に勝る!
そう考えると「誰かのために」という働き方は、私たち庶民もできるから、気持ち次第で1兆円以上の価値を手に入れることができると言っても過言ではないと思います。
ただ注意しなければ、いけないことがあります。
働いていても利己的な働きを続けると「ストレス物質」などが脳から分泌され、心にも体にも悪影響を及ぼします。
逆効果になるのです。
さて、私は死ぬまで働くつもりです。
ただ、社長業も長く続けると社員やお客様に迷惑をかけることがあるので、適当な時期が来たら辞めるつもりです。
辞めた後は、一人で自転車屋さんでもやろうかと思っています。
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