誰かのために生きる

誰のために頑張るのか?

280人中270番台の真実

中学生の頃、全く勉強ができない時期がありました。

280人中270番台というのは、その頃の成績です。

ほとんどビリです。

実際、この成績では当時入学できる高校はなく、もしこのままなら、自分が大人になって、両親や祖母など家族を養っていくには、無理だと感じました。

母親から、頼むから高校だけは行ってほしいと涙ながらに懇願され、家族のことを思い真剣に勉強をすることにしました。

その後、わずか数か月後の中間テストで280人中12番になりました。

約270人抜かしです。

先生からはカンニングと決めつけられ、再試験を受けさせられましたが、結果、無実が証明されました。

この勝因は何かと言われれば、自分だけのためでなく家族のために頑張ったからだと思います。

それまで何度か自分のためだけに頑張りましたが、悪い成績はビクともしませんでした。

私は、このことから「自分だけでなく誰かのために頑張る」ことで、すごい力が出ることを実感しました。

実際、脳科学でも「誰かのために頑張る」ことは、やる気が湧き大きな力が出ると言われています。

では誰のために頑張るのか?

次ページ|誰のために頑張る?

1

2

関連記事

  1. お・も・て・な・し

  2. あじさい

    面白い! 楽しい!

  3. 今年、私が驚いた3つの事件簿

  4. 自分を変える!!!

  5. あけましておめでとうございます

  6. がんばれ!新しい時代の日本!

  1. 2024.11.01

    世界のビッグマックって高い!!

  2. 熊野古道イメージ

    2024.10.01

    三重県はもっと成長できる!

  3. ビジネスパーソンイメージ画像

    2024.09.01

    人材獲得競争激化!中途採用も伸び盛り!

  4. 眠り・目覚めのイメージ画像

    2024.08.01

    「不眠大国ニッポン」の改革

  5. スマートフォンのイメージ

    2024.07.01

    「言葉」の力はとても偉大!!

最近のコメント