習慣と効率

時計イメージ
高校生の私

高校生の頃、部活動に夢中になっていたこともあり、毎日の練習で疲れて帰宅しテスト前以外は勉強しない生徒でした。

更に身体能力を向上させる取り組み(雨の日はいつも筋力トレーニング)ばかりに気を取られ、大学受験に向けて学力を向上させる取り組みを3年生の夏休みまで怠って過ごしていました。

高校3年生の夏休み以後、色々な方法を試して勉強に対する集中力を向上させました。

深夜2時くらいまで起きていて、「やっと終わった~!」と思いお風呂に入り湯船に浸かると寝てしまい、朝方5時頃に母親がバケツで水を頭からかけてきて、「風邪ひくやろうが~!」としょっちゅう起こされたことを覚えています(笑)

やっとのことで大学受験を無事終えることが出来ましたが、この取り組みは部活動に比べたら大変さは大したことないなんて思いながら乗り越えられたことを覚えています。

高校生の私は自転車通学でした。

自転車で片道50分の道のりでしたが、毎日“田んぼ道”をひたすらにペダルを漕いでいました。

夏場は向かってくる虫が目に入って痛く、よく目が充血していたかと思います。

通学に結構な時間を費やし非効率だったのかなとも思いますが、電車通学を選択すると乗り換えや徒歩で朝や帰宅の時間が30分くらい余計にかかるのが嫌でした。

それが自転車通学を選択した最大の理由でした。

時間の使い方

その後人生を歩んでいく中で、仕事でもプライベートでも

「今日は無駄な時間の使い方をしたなぁ」
「残業が続いて思うように睡眠時間を確保できていないなぁ」
「仕事の効率が悪くてバタバタしているなぁ」

余計なことを調べたり考えたりしすぎて、自分で自分をいそがしくしてしまう性格の私は、

仕事や人生において、非効率な時間がいつも発生していると思います。

何事も効率的にこなしていきたい、そう考えますが仕事で生産効率が上がらない原因として、標準化できていない、ミスが減らせていない等、色々な原因が考えられます。

時間を効率的に使いたい!もっと有効な時間の使い方はないか?

これは私だけでなく、多くの方の尽きない悩みではないでしょうか。

ではなぜ、私たちは有効に時間を使えないのでしょうか?

次ページ|専門家の分析によると…

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