小学校の卒業文集
小学校の卒業文集で将来の夢に
走り高跳びでオリンピック金メダル!
と書いた覚えがあります。
今思えば夢のまた夢の様なことを書いたもんですね…。
男子児童は小学5年生くらいから急に身体が成長しますが、私も例外ではなく、小学校高学年になると体力や身体能力が向上してきて走り高跳びもそうですが長距離走などの陸上競技でいい記録が出せるようになって来ました。
なので、陸上競技に興味が高まっていたんですね。 でも実際には中学へ進学すると野球を始めるという、夢への進行には矛盾した行動をとった訳ですが(笑)
現在、東京オリンピックが開催されており、連日多くの競技で熱戦が繰り広げられています。趣味のひとつに「スポーツ観戦」があるんですが、テレビ観戦ですが見だすと止まりませんでして。。 各選手が試合後のインタビューで、
「まず初めにこのような大変な状況の中、オリンピックを開催頂いたことを感謝しています」
と、感謝の言葉をお話し頂いていることが素晴らしいと感じますし、非常に共感しています。 スポーツの世界では、技術を高めることももちろんですが、人間性を高めることも学びの大きなひとつです。選手の皆さんが競技を通じて素晴らしい学びを得ていることに敬服します。
そんな選手の皆さんはおそらく、小さい時に夢見たオリンピックの舞台に今まさに立ち、試合前は夢の実現の一歩手前にいるわけですが、これまでの努力の成果を発揮しようという気持ちが画面を通じて感じられます。
私自身も夢を書いたとき、夢の実現に向けて頑張ろうと思いました。
今現在は、グループ企業を含め「お客様や従業員、地域の方から喜んで頂ける素晴らしい会社にしたい!」という夢があります。
夢をもつということ
そう、夢を持つということは非常に大切で、どんな年齢の方でも今からでも遅くないでしょう!
ただ、「将来は○○になる!」というステレオタイプな夢でなく、「自分はどんな風になって何をしたいのか?」を本気で考える。 つまり自分の未来に真剣に向き合うということが大切ではないかと思うのです。
夢を実現しようと努力するからこそ、人生は光り輝くともいえます。
夢を持つことが大切であるいくつかの理由が紹介されています。
- “生きがいを保てる”
- “ストレスに耐えられる”
- “生き生き過ごせる”
- “周囲に良い影響を与える”
- “人との交流が増える”
- “夢が次の夢を呼ぶ”
- “夢がお金を引き寄せる”
- “健康を維持できる”
どれも「そうだな!」と感じさせられます。
人生は一度きりであるからこそ、どんな過ごし方をするかの考え方のひとつに「夢を持ちその実現に向かって行動する」ことが、大切なんだなと再認識しました。 夢に関する偉人の名言もたくさんあります。
「最初にあったのは、夢と、そして根拠のない自信だけ。そこから全てが始まった。」(孫正義)
孫さんでも最初は根拠のない自信だったんだな、と思うと親近感を感じます。
これだけの巨大企業をつくり上げる人物でも、夢が大事だったんだなと思いました。
1
2
最近のコメント