社会人への第一歩
「就職おめでとう!」
「これから社会人やね、頑張らないといけないね!」
私にこういったタイミングが訪れたのは22歳の時でした。大学4年生の時です。
夢や希望は人一倍持っていた学生だったと思います。やりたいこと、やってみたいことも人一倍ある学生でした。
しかし、アルバイト経験はあったものの正社員として、会社員として働くとはどういったものか全く経験がないわけですので、新卒の入社前は不安が多かった覚えがあります。
同級生には高卒で働いている仲間がたくさんいました。
「大変やでぇ。」
「でも考え方次第で仕事も楽しいもんやと思うけどな!」
私からすると高校3年生の18歳の時は、夢や希望は人一倍持っていてもなりたい職業なんてものは想像がつかない、社会で働くということが具体的に想像できない、そういった感覚だったと思います。
そうであるからこそ「いろんな経験をしてみたい!」そんな事ばかり考えていたように思います。
今思えば、22歳なら働くこと・仕事への実感も増しているけど、18歳の時から就職を決めて一生働く仕事を決めていくなんて!と、仲間のことを
「こいつらすごいなぁ!」
「自分は大学行かせてもらって、4年間という大事な時間をもらえるんやなぁ」
「色々経験させてもらって、やりたいことを考えよう!」
大学進学の時はそんなことを考えていました。
先日、「高校生の将来なりたい職業ランキング」なる記事を読みました。
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