会社とはお客様に奉仕することが目的

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2022年が始まって、早いものでもう一ヶ月。

企業は、現在の社会情勢に適用しようと様々な取り組みをされています。

身近なものでは新型コロナへの対策で、経済との両立を行うために皆さんの行動も相当変化させているのではと感じています。

私におとずれた変化は?

私は…と言いますと

以前から、自宅ではお酒は飲むことはせず、外で機会があると、たしなむ程度お酒を楽しんでいました。
…ですが、やはりこのご時世、夜に外で会食する機会がかなり減少しました。

なんだか寂しい生活だなとも感じながらですが、そういった機会が減少したことにも慣れてきました。

「人間慣れる動物だな」と最近はつくづく実感しています。

二八(にっぱち)の法則

そんな中今月は、数日後に冬季の北京オリンピックが始まりますが、スポーツ観戦が趣味の私は、テレビや携帯ニュースになりますが、いろんな種目の戦いを見るのが楽しみになりそうです。

また世間的に2月8月は「二八(にっぱち)」といわれ、商売が低調で売り上げが下がるのが常だといわれます。これは当てはまらない業界もありますので、業種によって様々ですが、「小売業の活動が2月に落ち込む」ということは確かなようです。

現在は「まん延防止等重点措置」の関係で、二八(にっぱち)に限らず商売が難しい業種も増加しており、心苦しい限りですが、早い経済回復を祈っております。

同じ「二八(にっぱち)の法則」として、もう一つ知られている法則があります。

それが、20:80の法則。別名「パレートの法則」とも呼ばれています。

イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートは、全体の数値の大部分は、一部の者が生み出しているとしました。ある特定の要素2割が全体の8割の成果を生み出しているというものです。

大勢は少数の要因によって決定される

という経験則です。

パレートの法則は経験上、ビジネスや生活の上など多くの分野で見受けられます。

例えば、

  • 仕事の成果の8割は、費やした時間のうちの2割の時間で生み出されている
  • 企業の利益の80%は20%のお客様からもたらされる
  • ソフトウェア利用者のうち8割は、全機能のうち2割しか使わない
  • 20%のプレーヤーが80%の得点をもたらす
  • 物事の本質の8割は、2割を見ればわかる

など、多くの場面で使われています。

次ページ|法則を応用し進むべき道は?

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