会社とはお客様に奉仕することが目的

法則を応用し進むべき道

この「20:80の法則」、 応用例としては「選択と集中」によく使われます。

例えば、取扱商品数の多い企業の場合、効率化を実現するために主力商品への注力シフトなどに、この理論が使われています。

できる限り商品を「売れ筋に絞ろう」という議論で有効な考え方となります。

この法則を応用していけば、お客様のニーズを考えた行動に集中していくことが可能になりますね。

お客様のニーズを考えるヒント

ニーズについての考えで、経営コンサルタントの大前研一氏は

戦略プランニングにおいて競合他社の存在を考慮するのは当たり前だが、必ずしも最優先事項ではない。
まず考えるべきは顧客ニーズである。

会社というものは顧客に奉仕すること以外の目的をもってはいけない。

また、優れた事業戦略には

  • 市場が明確に定義されている
  • 企業の得意分野と市場のニーズが一致している
  • カギとなる成功要素において、競合に比べ優れた実績を発揮している

と言っています。

ユニクロの会長兼社長の柳井正氏も、

「会社とは誰のものか?」と聞かれたら、「お客様のため」というのが本質

と言い、

さらに、京セラや第二電電(現KDDI)などを創業し、日本航空(JAL)を再建した稲盛和夫氏も

企業の使命は従業員の物心両面からの幸福の追求である

と言っています。

お客様から必要とされる会社に

現在の社会情勢の中でも、お客様から必要とされる会社を目指したい。

そう考え繰り返し自問自答しています。

会社とは、お客様のために存在している、従業員の幸せを追求しながらお客様のお困りごとに応えていくことで成長していく。
そう信じて事業を継続していきたいと考えております。

暖かい春が待ち遠しい今日この頃ですが、引き続き頑張ってまいります!!

今月も読んで頂きありがとうございました!

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