努力を継続するための思考とは
まさにそうだなと、少し反省の境地に入っていた今日の私にはとても響きました。 目標や達成感について模索している最中に、スポーツニュースのテレビを思わず拝見したのですが、またしても野球から「努力を継続することが大切!」といったことを学ばせて頂く結果となりました。
高校野球でも、野球を通して多くを学ばせてもらったので、改めてスポーツから学べたことに感謝の気持ちです。 人は目標を持つことで、自信がつき前向きな思考になります。 人は目標を持つことで、行動力が身につきます。
人は目標を持つことで、時間を有効利用できるようになります。
いろんなメリットがあります。
このことは脳科学的にも明らかで、脳機能と人間が行動する環境との間に、有意な相互関係が存在するという証拠が多数提示されています。
企業や組織も、自然な脳機能の活動を支援する体制を整えることによって、企業活動がうまくいくことは明らかですね。 まさにイチローさんの見解の通り、努力を継続することで結果を残していくことができるということですね。
私自身、仕事の変化とともに目まぐるしく考えなければいけない視点が日々変化します。 結論は区切りを大切にし、その区切りに向けて短期の目標や長期の目標をうまく織り交ぜて明確にもち、うまく行動につなげる!
神経生理学を専門にされている脳研究者、東京大学の池谷裕二先生によると、 やる気が出る脳のだまし方として、 「楽しいから笑う」のではなく「笑うから楽しい」、「やる気が出たからやる」のではなく「やるからやる気が出る」とのこと。
集中力には場所移動も効果的で、新幹線や飛行機では、なぜか集中できるひとも多いのではないでしょうか。最近の研究では、体を動かさずとも、動いているという感覚があれば脳が活性化することがわかっているようです。
「淡蒼球(たんそうきゅう)」という脳の部位があり、そこが「やる気」や「気合」など日常生活で大切な基礎パワーを生み出すといわれているようですが、「淡蒼球」を動かす4つのスイッチとして、
- Body:カラダを動かす
- Experience:いつもと違うことをする
- Reward:ごほうびを与える
- Ideomotor:なりきる
この4つのスイッチを無意識のうちにうまく使うことが大事だそうです。
「趣味は仕事のリトマス試験紙」だといえるように、仕事がうまくいかないときは、趣味には集中できませんよね。
趣味を通じて仕事に弾みをつけることも大事かもしれません。 私も行動しながらやる気を出して、更に目標と達成感をうまく繰り返す。
野球では達成感は現役引退までなかなかないかもしれませんが、ビジネスの世界では小さい目標も活用し腹八分の達成感もうまく活用しないといけませんね。
コロナ禍でも出会うかことができた方々に感謝し、たくさん学ばせて頂く中からうまく活動エネルギーを発揮し、また行動にかえていきたいです。
今月も素晴らしい時間を過ごしていきましょう!!
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