自信をつけるためには…
人生早いうちから「自信」をつける方法を学んでおかないといけませんね。
簡単で効果もあるものを少しだけ紹介します。
「緊張で自信を磨く」
人は緊張を乗り越えることで、1つ自信がつきます。
反対に、緊張を避けると自信を1つ失います。
例えば、
とかですかね(笑)
自分のレベルに合わせていろいろ試みてみるといいと思います。
「寝る前に自分を褒める」
本当は人から「褒められる」のが一番いいんですが、大人になるとなかなか褒められる機会が少なくなります。「褒めて~」などなかなか言えないので、寝る前に自分を褒めましょう。
内容は些細なことでいいですよね。
「今日は思ってたところまで仕事ができたぞ!」
「ダイエットのために今日もちゃんと運動できたぞ!」
とかですかね。ドーパミンが分泌されて、「やる気」がアップします。
心理学で寝る前は、「特別無条件同化暗示感受習性」という状態。「ぼーっとしているときにインプットされた情報は、潜在意識に定着し、その人間の人となりを作りやすい」と言われます。
でもやはり一番は、世の上司の皆様は山本五十六の名言の
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」
の通り、部下の皆さんを褒めて承認してあげなければいけませんね!
でも、自分には寝る前に自分で褒めてあげましょう。
「ゲシュタルトの祈り」
これは何か変な宗教ではありません。
ゲシュタルトの祈りに繰り返し出てくる「私は私、あなたはあなた」という考え方は、アドラー心理学では「課題の分離」ともいいます。
ゲシュタルト療法という心理療法の創設者パールズさんがつくった「詩」。
これを毎朝読むだけで、みるみる自信がついてくるという不思議な内容です。
~ゲシュタルトの祈り~
私は私のことをする
あなたはあなたのことをする
私は、あなたの期待に応えるために生きているわけではない
そしてあなたも、私の期待に応えるために生きているわけではない私は私、あなたはあなた
もしも偶然、私たちの心が触れ合うならば、それは素敵なことだ
もし触れ合えないとしても、それは仕方のないことだ
先にお伝えした課題の分離は、例えば、親子関係で「勉強する」のは子供の課題だけど、子供が勉強したくないとなったとき親は「勉強しなさい」と命じるのは他者の課題に土足で踏み込むような行為です。
「子供に勉強させる」のは親の課題かもしれませんが、「これは誰の課題なのか?」という視点から、自分の課題と他者の課題を分離していく必要があるんですよね。
他者の課題に踏み込まない、これだけで対人関係のトラブルは激変するでしょう。
「私は私、あなたはあなた」の考えが身につくと素直に感情を表に出せるようになってきます。
自信がない人の一番の特徴は、
「必要以上に人から嫌われるのを恐れて、相手に合わせてしまうこと」
ですもんね。
ゲシュタルトの祈りで、少し嫌われる勇気が出てくるということですね。
こうやって考えていてもマイナスの考えが頭をよぎることがあります。
そんなときは「俺はできるー!」と変な人と思われない程度に夜な夜な車の中とかで叫びながら、2023年も自信を高めていきつつ頑張ってまいります!
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
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