転入・転出の傾向
東京都の転入超過数 を 総務省の「住民基本台帳人口移動報告」で見てみると、2020年より前は7~80,000人で推移していたものの、コロナ禍の21年に約5,000人まで減少しています。
22年からは再び転入が増え、23年は5月の時点で約58,000人と都心回帰が進んでいるものの、世代別では30代から60代を見てみると、転出超過となっています。
子育て世代、働き盛りの世代では郊外に転出した人の方が多かったといえます。
都心回帰の状況があっても、都心からは少し離れている三重県は、移住を選択してもらえる場所としては少し遠いのではと感じますが、北勢地域では実家の近くに戻りたいとの理由から関東からの移住を決める方もおられるようです。
実際には、移住される方の地域別では関西圏・中京圏からの移住者が多いようです。
三重県はどうか?
日本全体でも人口減少問題は大変な問題となっていますが、三重県も例外ではありません。
どんどん三重県への移住者が増えてきてほしいと願うばかりですが、県としての取り組みで「ええとこやんか三重」と掲げ移住者への支援は積極的に行っています。
そんな三重県ですが、やはり県民が安心して暮らすためには経済や産業の発展が欠かせません。
- もともと三重にお住いの方のライフステージの変化に合わせたお仕事の紹介
- 移住されてこられた方に向けてたくさんの三重の企業様のお仕事からピッタリマッチングしたお仕事のご紹介
我々の役目は、生活の柱をつくる「お仕事選び」においては欠かせないサービスです。
今後、三重近郊の都市の企業様や、三重近郊にお住いの方々へのサービスも拡充していきたいと考えていますが、やはりこの地元、地域が好きなんだなと改めて思いました。
こんなにも住みやすいこの地域を、今後も皆さんと一緒にどんどん盛り上げてもっともっと良くなるような活動を今後もしていけたらと思います!!
暑さ満点の夏真っ盛りですが、熱中症対策を万全にされお身体ご自愛ください!!
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