楽しい “ヒトカラ”
私は、1人でカラオケに行くことがあります。
誰にも気兼ねなく、順番も気にせず、思う存分好きな歌を歌います。
(といっても1時間程度ですが)
歌は言葉の塊なので、歌っているときに歌詞が気になります。
あー、あのときを思い出すわ!
この曲の歌詞はなんか悲しくなるなぁ
この曲は自分応援ソングやな!!
そうです、大事なのはこの「自分応援ソング!」です。
仕事や私生活で大変なことがあったとき、グチを言ったりヤケ酒を飲んだりするよりも、私は自分応援ソングを自分に歌えば、
この曲を歌ったらならもう平気や!
という気持ちになれます。
あんまり歌いませんが、私の場合は、ウルフルズの「ええねん」がそれです。
上手くいかないこととか失敗したこと、またやり直したらええんと違うかな、と。今を生きている幸せが心の中に湧いてきて、イライラしていた自分がアホらしくなるくらいの気持ちになれます。
なんなら朝から出勤のときに車の中で歌うと、こんないい日に、いい仕事ができないわけがないじゃないか!と思えます。
皆さんも、頑張ったのに周囲から期待通りの評価が得られず
なんでわかってくれないんだろう、うまくいかないな…
と悔しい思いをしたことはありませんか?
「うまくいく人」と「うまくいかない人」はどう違うのかについては、多くの人から説明されています。
今回ピックアップする3人の方が語った内容を見てみましょう。
第1のケース
ある精神科医の言葉です。
「いるべき人といると、物事がうまく進みだすわ。
なぜなら、その人はアナタの力になりたいと思って行動しているから。
一方で、本当は自分のことばかり考えている人といると、物事がうまく進まなくなる…。
アナタのことを考えて行動していないからよ。」
といいます。
自分のことばかり考えているような人と一緒にいると、ギブ・アンド・テイクが成り立ちません。
他人に与えることが少なく、つねに多くを受けとろうとする「テイカー」と一緒では、自分自身が進めようとすることにブレーキがかかりがちです。
お互いにリスペクト(尊重)する心を持った人と一緒にいることによって、ギブ・アンド・テイクが成り立ち、お互いの物事が自然とスムーズに運ぶようになるのです。
第2のケース 心理学者
第2のケースは、どうすれば「運」を呼びこむことができるのかを解説している心理学者です。
「予測不可能なことがあり、それが絶好の機会だったとして、絶好の機会を逃したにせよ、しっかりとつかまえたにせよ、あなたは最善を尽くしたはずだ。私たちは誰もが最善を尽くしていて、それを終えた後になってようやく、自分のしたことが「正しかった」のかどうかに気づく。
なぜか「すべてうまくいく人」は験を担ぐ。
例えば、「このちっぽけな緑色の錠剤で気分がよくなる」と信じて、それを服用すれば実際に気分がよくなる。この場合、錠剤の成分が本当に重要なのだろうか?
私にとっては重要ではない。
例えば、もし、この靴を履けば毎日、物事がスムーズに運ぶと信じているのなら、この靴を履けば素晴らしいい1日を送れるだろう。ラッキーシューズを信じるのは不合理であるという事実は、それほど重要なことなのだろうか?
個人的には、そうは思えないのだ。
運を信じること自体に、いっさい悪いところはない。
運を信じれば、自分には状況をコントロールする力があると思えるかもしれない。そうすればパフォーマンスが向上し、成功しやすくなり、いい結果がでやすくなる。
「成功ほど続いて起こるものはない」ということわざのとおり、過去に成功したことに関しては、また成功する傾向があるのだ。
どんな困難に直面しても、柔軟に対処するすべを身につけなければいけませんね。そうすれば、運に恵まれるようになります。
第3のケース
第3のケースはテレビ等さまざまなメディアでご活躍中の林修先生です。
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