第3のケース
第3のケースは テレビ等さまざまなメディアでご活躍中の 林修先生です。
「林先生の初耳学」という番組で、パティシエ界の巨匠の至言を教材に、「うまくいかない人に決定的に欠けているもの」を解説しました。
その説得力あるメッセージが視聴者の間で話題を呼んだのです。
この日は、ギャル曽根がオリジナルスイーツを開発してスイーツの名門に挑む「パティシエール学」が放送されていました。
ピエール・エルメ氏の最終ジャッジを間近に控え、試作品に磨きをかけるギャル曽根はアドバイスを求めて、“日本で一番ピエール・エルメを知る人物”、ホテルニューオータニのシェフパティシエ・中島眞介氏を訪ねた。
すでに「チョコバナナタルト」で勝負すると決めているギャル曽根。さっそく試作品を試食してもらうと、中島氏は開口一番「バナナをうまく生かしきってない。全部潰しちゃってる。もっとインパクトが欲しい」と指摘した。
ギャル曽根は隠し味に山椒をほんの少し加えることで、課題を克服したはずだった。
ギャル曽根が「ガナッシュに山椒が少し入っているんです」と伝えると、中島氏は「感じない」とバッサリ。
「わからない味じゃダメなんです。パリで誰が山椒を知ってます?
ムッシュ・エルメのお店には世界各国の人が来る。その世界各国の人がわかる味をいれないとなんの意味もない」と斬って捨て、「ムッシュ・エルメをオッと思わせたいならトリュフを入れなさい」と具体的なアドバイスを口にしたのです。
ギャル曽根の挑戦をスタジオで見守っていた林先生は、この中島氏のアドバイスに「さすが成功者の言葉だな」、と。
「うまくいかない人って【自分基準】なんです。
『なんでこれをわかってくれないの?』
ってなるんですけど、うまくいく人は“相手がわかるところはどこか”を先に決めておいて、その範囲の中から考える」と持論を展開しました。
うまくいかない人は【自分基準】
【相手がわかるところはどこか】という視点が欠けている。
林先生が語った【うまくいく人・うまくいかない人の決定的な違い】に、視聴者からも納得の声が上がっていました。
うまくいく人になるには様々な考えがあると思います。
素晴らしい自分になれるよう、この3名の皆さんがおっしゃっるような【うまくいく人】になる行動を心がけていくことが大切だなと、自分自身つくづく感じました。
冒頭にもお伝えしましたが、自分応援ソングを持つのはホントにオススメです! 気分上々になり、その歌詞どおりの人生がきっとやってきますからね!
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