社会人基礎力 ~ 考え抜く力3(創造力)
「考え抜く力」の3つの能力要素のひとつ、「創造力」についてお届けします。
「創造力」とは?
新しい価値を生み出す力のことをいいます。
■創造力とは?
→論理的に答えを出す以上に、自ら課題提起し、解決のためのシナリオを描く、自立的な思考力が求められています。
▲出典:経済産業省 社会人基礎力 https://www.meti.go.jp/policy/kisoryoku/
なぜ「創造力」が必要なのか?
限られた時間・人員のもとで、継続的に高い効果を上げることは、組織や人の成長につながります。
しかし、課題などが出現した時、「その前にうまくいった解決方法だから」と、何も考えずに同じやり方で取り組むのではなく、「本当にこの方法が最も効率的なのか」「もっと良い方法はないか?」など、より仕事の結果を出すために考えをめぐらす習慣がなければその瞬間に成長は止まってしまいますよね。
また、しっかりと考えをめぐらせる習慣が身につけば、創造力がはぐくまれ、その組織や人の成長に直結します。
- 思いついいたことはメモにして言語化してみる
- 現状を寄りよくすることを考える
- いろいろな人の意見を聞く
逆に「創造力のない行動」とは、どういうものなのでしょうか?
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