仕事効率化のための小ワザ集
皆さんはお仕事で「Word」はお使いですか?
「Word」は皆さんご存知の通り「ワープロ(文書作成)」ソフトです。
お仕事以外でも、町内会やPTAなどでお知らせを作成したことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
いつもと同じ作業でも、作業効率に圧倒的な差のある「便利ワザ」ご存知でしょうか?
今回はそんな「ちょっとした便利ワザ」をお伝えします。覚えておいて、使っておいて損はありません!
書式変更
- 書式変更のショートカットキー
文字を入力した後、太字にしたり下線をつけたり、書式を変更することがありますよね?そんな時、キーボード操作だけで書式を変更することが可能です。(ショートカットキーといいいます)
マウスで変更するより、かなりスピーディーに作業することができます。
通常はメニューバーのボタンから操作
以下のショートカットキーでも操作ができます⚡
[Ctrl]+[B] … 太字
[Ctrl]+[U] … 下線
[Ctrl]+[I] … 斜体
[Ctrl]+[Shift]+[>] … フォントサイズ大
[Ctrl]+[Shift]+[<] … フォントサイズ小
「下記の通り」を正しく使う
- ビジネス文書やお知らせでよく使いますね
お知らせやビジネス文書を作成する際、伝える内容をわかりやすくするため、「下記の通り」と記載して、その下に「記」を中央揃えで入力し、最終行に右揃えで「以上」を入力しますが、Wordには自動で体裁を整えてくれる機能があります。
文書を作成する際、「記」を入力しEnterキーで確定したら、1文字入力の状態で開業してみてください。自動的にその下へ「以上」が入力され、右揃えで追加されます。
カーソルはその間にある状態なので、そのまま「下記の通り」の内容を入力すればOKですね!
手紙を書く際の「頭語」「結語」
- お手紙の書きだしと結びの語句を自動で入力できます
お手紙を書く際の書き出し(頭語)にも、いろいろ種類がありますが、それぞれの頭語に対応した結びの言葉が何だったかな?と迷うときはありませんか?Wordなら、頭語を入力すればそれに対応した結語が自動で入力できます。とても便利ですね。
お手紙の書き始めの「頭語」を入力し改行すると、先ほどの「記」「以上」のように、対になった「頭語」と「結語」が自動で入力できます。
サンプルテキスト
- 文書のレイアウトを確認するのに、サンプルの文章を入れてみる
文書のレイアウトを確認するために、何でもいいからと「ああああああああ」など意味のない文字を入力したことはありますか?実はWordにはサンプルの文章を入力するコマンドがあるんです。行数や文章の数なども指定できますので、今後もしサンプルを作成するケースがあれば、使ってみてくださいね。
- 日本語入力➤ 「=rand() 」
- 英文入力➤「 =lorem() 」
( )内は省略可。
中に数字を設定することもできます。 (段落数,段落内の文の数)
例えば、「 =rand(5,3) 」だと、「1つの段落に8つの文が入った段落を3つ」作成してくれます。
文章自体に意味はないのですが、同じ文字ばかりでサンプルの文書を作成するよりも「それっぽく」見えて仕上がりがきれいですよ。
ちょっとしたこと
いかがでしたか?
これらは知らなくても、文書を作成する際困りはしないのですが、ちょっとしたことで仕上がりがキレイになったり、速くなったり、使用する上ではとても便利です。
少しでもパソコン活用のお役に立てたなら幸いです!
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