はじめましてが多い季節
~第一印象で得する人の共通点
新年度は、職場や取引先、面接の場などで「はじめまして」が多くなる季節です。そんな時に気になるのが第一印象。「人は見た目が9割」とも言われるように、初対面の数秒でその人の印象が決まるとも言われています。
でも実は、外見以上にちょっとした意識が印象を左右することも多いのです。
今回は、第一印象で得する人に共通するちょっとした工夫をご紹介します。
株式会社パソピア 業務IT管理部
表情は「安心感」と「信頼感」のカギ
まず大切なのは、笑顔とアイコンタクト。
とくに初対面の相手には、にこやかで柔らかい表情を心がけることで、「話しかけやすい」「感じがいい」という印象につながります。
実際、面接官やビジネスの相手に「印象がよかった理由」を尋ねると、「笑顔が自然だった」「目を見て話していた」という声が多く聞かれます。
目元の表情は特に重要です。マスクをしている場面でも、目の印象で笑顔は十分に伝わるもの。
笑顔は最高のビジネスマナーとも言われるほど、シンプルで効果的な印象アップのポイントです。
声のトーンと話し方に気を配る
もう一つ、印象を左右するのが「声のトーン」と「話し方」です。
低すぎたり早口すぎたりすると、緊張や冷たい印象を与えてしまうことも。少し高めの、落ち着いたトーンを意識すると、明るく、親しみやすい印象を与えることができます。
また、「相手の話をちゃんと聞く姿勢」も大切です。うなずきや相づちを適度に入れながら会話することで、「この人はちゃんと向き合ってくれている」と相手に感じてもらえるようになります。
面接や初対面の商談でも、話し方一つで印象が大きく変わりますよ。
オンラインでの印象も見直そう
最近では、面接やミーティングをオンラインで行う機会も増えました。画面越しでは対面よりも情報量が少ない分、印象に与える影響も大きくなります。
ポイントは、カメラの高さと明るさ。目線がカメラより下になると、伏し目がちで自信がなさそうに見えてしまいます。できるだけカメラと目線を水平にし、自然光やリングライトなどで明るさを調整すると、表情がはっきり見えて安心感につながります。
服装も、画面越しでは派手すぎない清潔感のあるものを選ぶと好印象。背景もなるべくシンプルに保つと、余計な情報がなく、落ち着いた印象になります。
印象は「磨く」ことができるスキル
第一印象は生まれ持ったものではなく、磨くことができるスキルです。
ちょっとした意識の変化で、「感じのいい人」「また話したい人」と思ってもらえる確率がぐっと上がります。
特に4月は、周囲も新しい出会いに前向きな時期。だからこそ、自分自身もポジティブな空気をまとうことで、その場の雰囲気も自然と良くなっていきます。
「第一印象って、そんなに変えられるものなのかな?」と感じている方こそ、今日から少し意識してみてください。
あなたの印象が変われば、きっと新しいチャンスやつながりも生まれてくるはずです。
皆さまの新年度がステキなものでありますように。
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