Excel時短|知ってトクする小技特集~2

Excel時短|知ってトクする小技特集~2

オフィスワークとは切っても切れないスキル「パソコン」

Microsoft Excel で作業効率がグンとアップする、便利な小技を特集します!
今回は、Excelでスケジュール表を作成する場合に便利な機能をご紹介します。

スケジュール作成での便利技

 

Excelでスケジュール表を作成することがありますよね。
日付の設定方法
セルに「月/日」を入力するだけで、日付を入力することができます。
翌日以降の日の入力方法をいくつかご紹介しましょう。

  •  オートフィル機能でコピー
    「オートフィル機能」とは、数値を含むセルの中身を連続入力することができる機能のことです。Excelでセルを選択し、右下の黒い点の部分にマウスを合わせると、黒い十字の形になります。この形でマウスをドラッグすると、連続したデータを自動で入力することができます。

 

  • 数式を使って入力 Part1
    「1」と同様、「オートフィル機能」を利用するのですが、次の月も同じフォーマットを使用する場合、毎回ドラッグしなくても、数式で入力しておけば、自動的に日付を出力することができます。

 

  • 数式を使って入力 Part2
    月によって、28日~31日と日数が違うので、31日までの表を作成したら、30日のスケジュール表に翌月の1日も表示されてしまうのは少し不便ですよね。そんな時は、数式で条件をつけておけば、表示させたい月のみ自動で表示することができます。

(例)「月」を表すExcel関数:=MONTH(値) と、条件を指定する「IF(もし)」とを組み合わせます。
※「前日と前日に1日をプラスした「月」が同じであれば1日をプラスして、そうでなければ空白にする」と指定します。

 

  • 曜日を表示させる
    スケジュールに曜日を表示させたい場合は、「セルの書式設定」から「aaa」と入力すると、月・火・水~など曜日を表示させることができます。
    カッコつきで表示させる場合は、以下の図のように(aaa)と設定します。

 

 

Excel表ではこれ以外にも日付の数式や曜日の表し方がいろいろあります。
お仕事だけでなく、プライベートでもとても便利な機能ですので、ぜひおためしください。

 

 

 

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