パソピアより

2020年8月のおたより

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2020年8月のおたより

給与支給日のご案内

今月もお仕事おつかれさまです。今回の給与支給日は、8月28日(金)となっています。
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2020年度給与支給日

支給日一覧は、以下をご確認ください。

2020/04/28(火) 2020/05/28(木) 2020/06/29(月) 2020/07/28(火) 2020/08/28(金) 2020/09/28(月)
2020/10/28(水) 2020/11/27(金) 2020/12/28(月) 2021/01/28(木) 2021/02/26(金) 2021/03/29(月)

 

お仕事お役立ちシリーズ
~簡単なのに効果バツグン!「会話のコツ」

「コミュニケーション」=「自分の考えを伝えること」じゃない?!

広辞苑で「コミュニケーション」を調べてみると

  1. 社会生活を営む人間の間に行われる知覚・感情・思考の伝達。言語・文字その他視覚・聴覚に訴える各種のものを媒介とする。「マス‐―」「会社内の―が悪い」
  2. 〔生〕(ア)動物個体間での、身振りや音声・匂いなどによる情報の伝達。 (イ)細胞間の物質の伝達または移動。細胞間コミュニケーション。

…と書かれています。

「コミュニケーション」が「伝達」であることは間違いないのですが、自分の考えを伝えることだけがコミュニケーションではありません。
自分の考えを伝えるのと同時に、相手の考えを読み取ること…つまり「通じ合い」が大切なのです。

自分の意思を伝えることばかり考えて、一方的に話をしていては、コミュニケーションは成立しません。
(相手の考えを読み取るどころか、相手がこちらの話を聞こうとするその気持ちさえも、そいでしまうことになりかねません。)

もともと人間には「自分をアピールしたい、認めてほしい」という【承認欲求】があります。
よほど自分をコントロールしないと、つい自分の話ばかりしてしまいがちになります。

 

自分が3割、相手が7割ぐらいのバランスで話を進めると、相手にとっては半々話した感覚になると言われています。
「もう少し話したいな」と思う程度で押さえておくのがコツです。

また、「会話はキャッチボール」とも言われますが、そのキャッチボールを上手に続けていたつもりが、途中から相手の話にうまく返答やリアクションができないことがあるかもしれません。そんな時は「オウム返し」が有効です。

例えば、相手が「スペインのマドリード良かったよ」と言えば
→「スペインのマドリード良かったんですね」と繰り返せばいいのです。

相手が「イタリアの調味料ケイパーが美味しいよ」と言えば
→「ケイパーという調味料、美味しんですね」と言えば良いのです。

とっさに言葉が出てこなくても、「あなたの話を聞いていますよ」という気持ちはきっと伝わります。

ぜひ一度、試してみてください。

この人と話してよかった。
またこの人と話したい。

会話を通して、相手がそう感じてくれれば、コミュニケーションとして大成功です!

 

 

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